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J-GLOBAL ID:201702253030824541   整理番号:17A0406651

可視色変化を伴う2 ピリジル キノリンベース化学センサに向けてのCu~2+イオンの可逆的「ターンオフ」蛍光応答【Powered by NICT】

Reversible ‘turn off’ fluorescence response of Cu2+ ions towards 2-pyridyl quinoline based chemosensor with visible colour change
著者 (2件):
資料名:
巻: 241  ページ: 552-559  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規化学センサ,4(1H-ベンゾ[d]イミダゾール-2-イル)-2-(ピリジン-2-イル)キノリンはCu~2+イオンを選択的に検出できる述べた。Cu~2+イオンの添加は可視裸眼で明確にする無色から黄色に化学センサの溶液を変化させる。化学センサの蛍光はCu~2+イオンの存在下で18倍によって消光された。化学センサのCu~2+イオンセンシング特性は,他の金属イオン(Na~+,Mg~2+,K+-~+,Mn~2+,Ca~2+,Fe~2+,Co~2+,Zn~2+,Cd~2+,Ba~2+,Hg~2+およびPb~2+)の存在下で影響を受けなかった。,Cu~2+のセンシングは可逆的であることが分かったが,発光スペクトルのCu~2+誘起消光はEDTAの添加により逆転した。化学センサとCu~2+の結合の化学量論は1:1であることが分かったジョブのプロットにより決定した,さらに,ESI-MS分析により確認した。化学センサへのCu~2+イオンの結合は広いpH範囲で調べた結果,3.0 10のpH範囲で最大蛍光消光を示した。Benesi-Hildebrand方程式から決定した結合会合定数(Ka)値は3.38×10~5M~ 1であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  分析試薬 
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