文献
J-GLOBAL ID:201702253035566624   整理番号:17A1640092

表面改質ポリエーテルスルホン(PES)膜のナノスケール疎水性と化学分布の可視化と定量化【Powered by NICT】

Visualizing and quantifying the nanoscale hydrophobicity and chemical distribution of surface modified polyethersulfone (PES) membranes
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 15550-15557  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
化学修飾はユニークな特性をもたらす増強ろ過や分離効率,防汚,抗菌活性と選択性を持つかもしれないことを高分子膜に。しかし,化学添加剤分布のナノスケール特性評価と膜表面特性に及ぼす化学改質剤や添加物の影響,特にナノスケールでのそれらの欠如である。本研究では,一連のポリ(エチレングリコール)(PEG)及びポリビニルピロリドン(PVP)で修飾した工業的に適切なポリエーテルスルホン(PES)膜を系統的に解析した。特に,疎水性と化学的分布を,化学的に改質されたPES膜のナノスケールの構造と化学的性質を分解できることが初めて原子間力顕微鏡(A FM)とA FM赤外分析能力(AFM IR)によって精査した。著者らの結果は,それらの特徴的なIRバンドに基づくPVPとPEGの不均一空間分布とナノスケールで改質膜表面上に得られた疎水性分布を示した。特に,測定した接着力と水接触角の間の線形相関(R~2=0.9449),局所表面疎水性の検査を可能にしたを確立した。PES膜はPVPとPEGの混合物をより親水性になった。A FM-IRでは,PVPの微量(1 4%)は,それらの独自の特徴的なIRバンドに基づくPES膜,FTIRまたはIRマッピングにより達成されなかったに敏感に同定することができた。全体的に見て,これらの新規特性化法は,高分子膜修飾と製造の設計と品質管理のための最も重要性を有している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物物理的研究法 

前のページに戻る