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J-GLOBAL ID:201702253045708345   整理番号:17A1822192

チベット高原(中国)におけるマダニH aemaphysalis tibetensisの季節的動態【Powered by NICT】

Seasonal dynamics of the tick Haemaphysalis tibetensis in the Tibetan Plateau, China
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 449-456  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1734A  ISSN: 0269-283X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マダニH aemaphysalis tibetensis(ダニ類:マダニ科)Hoogstraalは青海-チベット高原に広く分布する重要な節足動物ベクターであり,その季節的動力学の知識は非常に少ない。本研究はチベット高原(中国)における2016年2月に2014年3月から2年間にわたって寄生と非寄生H.tibetensisの季節的動力学を調べた。この時間枠の間,非寄生ダニは草地と潅木地域で止ドラッギングにより毎週採取し,寄生ダニは選択されたヒツジから毎週除去された。高原ナキウサギはトラップで捕獲したと5月の間2014年9月に未成熟ダニを調べた。結果は主に草地に分布していた非寄生H.tibetensis,寄生成虫と若虫はヒツジに見出されたことを示唆した。幼虫は,通常,高原ナキウサギに見られ,発生と平均寄生強度の有病率は72.1と1.81%であった。成虫は4月中旬に発生した主要なピーク3月から7月まで観察された。若虫は,3月から8月に見られ,6月下旬にピークに達した。幼虫は4月から9月まで収集し,それらの数は5月下旬にピークに達した。寄生と非寄生期間では,男女全体の性比はそれぞれ1.62と1.30であった。結果は,H.tibetensisは年間1世代を完成,春-夏か月以上段階間のポピュレーション重複できることを示した。これらの知見は,H.tibetensisの生物学と生態学だけでなく環境及びヒツジへの制御に関する洞察に関する追加情報を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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飼料作物,草地  ,  遺伝子の構造と化学  ,  生態系 
タイトルに関連する用語 (3件):
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