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J-GLOBAL ID：201702253062619258   整理番号：17A1113582

最近の不織布産業の動向と今後の技術・用途開発の展望 下

著者 (2件)： 矢井田修 (京都女大 大学院) ,  矢井田修 (日本不織布協)
資料名： 加工技術  (Textile Processing Technology)
巻： 52  号： 9  ページ： 447-458  発行年： 2017年09月10日 
JST資料番号： G0791B  ISSN： 0386-6041  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 今後10年で1.5倍の産業規模になる不織布製造技術の動向と用途開発について述べた。製法の複合化例として,スパンボンドとメルトフローの組み合わせによる嵩高い不織布の製造等を示した。不織布に関する注目技術として,ナノファイバーの製造技術を述べ,遠心力を利用したフォーススピニングなど新技術を紹介した。その他,機械の多様化,リサイクル関連技術,エアレイド,スパンレース技術,不織布製造機械動向などを述べた。今後期待される分野として,多孔構造を活かした機能性フィルタ用途,環境保全に関わるジオシンセティック用途などを挙げた。

シソーラス用語： *不織布 ,  *用途開発 ,  *生産技術 ,  複合技術 ,  スパンボンド不織布 ,  ナノファイバ ,  遠心力 ,  多様化 ,  リサイクル ,  複合構造 ,  多孔性 ,  嵩高性 ,  フィルタ ,  土木材料 ,  環境保全
準シソーラス用語： ジオシンセティック ,  スパンレース不織布 ,  技術動向 ,  多孔構造 ,  複合化

分類 (1件)： 不織布  (YM05050U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 不織布 ,  産業 ,  動向 ,  用途 ,  開発 ,  展望