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J-GLOBAL ID:201702253069836626   整理番号:17A0996251

ナノモル濃度での6-メルカプトプリンの比色および蛍光検出のための試薬としての葉酸を用いた銀ナノ粒子のワンポット合成【Powered by NICT】

One-pot synthesis of silver nanoparticles using folic acid as a reagent for colorimetric and fluorimetric detections of 6-mercaptopurine at nanomolar concentration
著者 (3件):
資料名:
巻: 249  ページ: 30-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単純で用途の広い戦略をプローブとして葉酸(FA)作製した銀ナノ粒子(Ag NPs)を用いた6-メルカプトプリン(6 MP)の二重検出(比色及び蛍光)のために開発した。FA Ag NPの光学的性質(表面プラズモン共鳴(SPR)バンドと蛍光)は,6-MPの添加により強く影響された。FA Ag NPsの吸収の急激な変化は,6-MP濃度の増加と共に観察され,SPRバンドの僅かな青方偏移と黄色から無色への色変化,Ag~+イオンへのAg~0NPの酸化を確認し得た。利点は,FAはAg NPの表面,6-MP濃度の増加に伴いFAの蛍光強度を増強した次第にから置換されるという事実を得た。6-MP濃度と448nmで399nm,発光ピークでの吸光度の完全な線形変化は20 1000と5~300nMの範囲の紫外可視および蛍光分光法で観察され,6-MPの定量のための二重プローブとしてプローブの使用を可能にした。さらに,プローブは一連の妨害他の有機,無機および生体分子に曝露されるときの優れた耐妨害能力を示し,比色及び蛍光法による13.2と2.3nMの検出限界,この方法を医薬品および生体試料中の6-MPの分析への応用の大きな可能性を秘めていることを示唆するで実試料中の6-MPの定量に適用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  有機化合物の物理分析 

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