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J-GLOBAL ID：201702253081090060   整理番号：17A0875779

乳酸バイオ電池における酵素固定化法および多孔質電極構造に関する検討

著者 (2件)： 角南翔大 (京都工繊大) ,  西田耕介 (京都工繊大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 54th  ページ： ROMBUNNO.B215  発行年： 2017年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 酵素型バイオ電池は,生体触媒(酵素)を用いることで,糖やアルコール等を分解し電気エネルギーに変換する発電デバイスであり,生体親和性が高く,小型でシンプルな設計が可能なため,ウェアラブルデバイス用の電源として将来の実用化が期待されている。そこで本研究では,ヒトの汗等に含まれる乳酸をエネルギー源とした「乳酸バイオ電池」に着目し,電極上への酵素固定化法が電極反応特性に及ぼす影響を電気化学的に評価した。また,炭素ナノ材料を用いた多孔質電極構造を導入し,バイオ電池の高出力密度化に向けての基礎的知見を得た。(著者抄録)

シソーラス用語： *燃料電池 ,  *固定 ,  *多孔質電極 ,  構造 ,  電気化学反応 ,  ナノ材料 ,  エネルギー密度 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  炭素電極 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： アノード反応 ,  *バイオ電池 ,  *酵素固定化 ,  出力密度 ,  炭素ナノ材料 ,  電極構造

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

物質索引 (1件)： 乳酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 乳酸 ,  バイオ電池 ,  酵素固定化 ,  多孔質電極