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J-GLOBAL ID：201702253100301268   整理番号：17A1819107

近赤外ハイパースペクトル画像及びケモメトリックスを用いたポリ乳酸の加水分解の可視化【Powered by NICT】

Visualization of hydrolysis in polylactide using near-infrared hyperspectral imaging and chemometrics

著者 (3件)： Muroga Shun (Department of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Katsura-Campus, Kyoto University, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, Japan) ,  Hikima Yuta (Department of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Katsura-Campus, Kyoto University, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, Japan) ,  Ohshima Masahiro (Department of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Katsura-Campus, Kyoto University, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, Japan)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 135  号： 8  ページ： ROMBUNNO.45898  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリラクチド(PLA)の加水分解は,溶融加工中に生じる,例えば,外観と機械的性質の製品欠陥をもたらした。,その機械的特性は劣化した,加水分解されたPLA製品はPLA製品の品質管理を確実にするために処理中に検出されなければならない。本研究では,近赤外(NIR)ハイパースペクトルイメージングは,加水分解の程度を評価するために適用した。1200~1600nmの波長範囲における近赤外スペクトルは,(1)成形により誘起された加水分解と(2)アニーリングによって誘起された結晶化により変化した。これら二因子により仲介されるNIRスペクトルの変化は,明らかに異なるが重複した,単一波長でのPLAを評価するのに困難をもたらした。加水分解されたPLAを検出するための導入した部分最小二乗回帰。構築した部分最小二乗モデルと結合したNIR画像は,結晶化の様々な程度での加水分解されたPLAの加水分解の程度の違いを可視化した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 部分最小二乗法 ,  *近赤外線 ,  品質管理 ,  結晶化 ,  *ケモメトリックス ,  波長 ,  機械的性質 ,  *加水分解 ,  *可視化 ,  *ポリ乳酸 ,  焼なまし ,  近赤外スペクトル
準シソーラス用語： 部分最小二乗回帰 ,  溶融加工 ,  *ハイパースペクトル画像 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 生体高分子と再生可能重合体 ,  結晶化 ,  degradation ,  分光測定

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 近赤外 ,  ハイパースペクトル画像 ,  ケモメトリックス ,  ポリ乳酸 ,  加水分解 ,  可視化