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J-GLOBAL ID:201702253100904090   整理番号:17A1657884

Gli1タンパク質の高発現と結腸直腸癌の再発転移との関連性の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the correlation between high expression of Gli1 protein and recurrence and metastasis of colorectal cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 227-230  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3545A  ISSN: 1006-9801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:結腸直腸癌(CRC)におけるGli1タンパク質の発現レベルを調査し,CRC患者の予後との関連性を評価する。方法:106例の初診CRC患者の臨床病理資料を収集し分析し、免疫組織化学染色法により患者の手術標本中のGli1タンパクの発現を測定し、そしてCRC患者の再発転移時間(TTR)及び全体生存(0S)時間との関係を分析した。【結果】再発転移を有するCRC患者におけるGli1蛋白質の陽性発現率および中央値は,再発性転移のない患者よりも有意に高かった(P<0.05)。それらの間には有意差があった[86.84%(33/38)対58.82%(40/68),1.32分対0.71分,P<0.01]。Ki-67蛋白質の陽性発現率と中央値の間に有意差は認められなかった[97.37%(37/38)対91.18%(62/68),1.89分対1.75分,P>0.05]。再発転移CRCと非再発転移CRC組織におけるGli1とKi-67蛋白の陽性発現率と中央発現強度は腫瘍周辺組織[26.42%(28/106)、0.27点;4.72%(5/106)、0.05点]と対照群[3.33%(1/106)、0.03点;0、0.00点]より高かった。Kaplan-Meier単変量解析により,腫瘍の病期,リンパ節転移およびGli1蛋白質の発現が,CRC患者のTTRに影響を及ぼす危険因子であることが明らかになった(すべてP<0.01)。多変量回帰分析により,Gli1蛋白質の発現がTTRに影響を及ぼす独立危険因子であることが示された(P<0.01)が,臨床病理学的因子とOSの間には相関がなかった(P>0.05)。結論:Gli1タンパク質の高発現はCRC患者の再発転移のリスクが高いことを示唆する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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