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J-GLOBAL ID：201702253106701600   整理番号：17A1761874

地域の木質バイオマスを活用する小規模熱電利用 チップ集積からバイオマスCHPまでの集約化について

著者 (1件)： 駒田忠嗣 (VOLTER JAPAN)
資料名： 森林技術
号： 908  ページ： 16-19  発行年： 2017年11月10日 
JST資料番号： G0035A  ISSN： 1349-452X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 木質バイオマス小規模熱電供給(CHP)は,多岐にわたり多くの場所で設置が可能となる。使用燃料量も年間500トン/機と非常に少なく,地域で確保できる燃料量に合せた形で設置することが可能である。地域資源の木質バイオマスを使いさらに安価な熱を供給することが可能なため,導入するサイトとなる中山間地域等の地域振興に結び付くことも期待される。また,エネルギービジネスという新たな産業創出により原料供給側の林業やエネルギー利用側の産業も含めた産業振興,雇用創出が見込まれ,地域のエネルギーコストは低減,地域経済としての域際収支が改善される。

シソーラス用語： *木質バイオマス ,  *エネルギーシステム ,  *発電設備 ,  資源 ,  再生エネルギー ,  エネルギー資源 ,  再生 ,  林産資源
準シソーラス用語： *熱電併給システム ,  地域資源 ,  再生可能エネルギー ,  再生可能エネルギー源 ,  森林再生 ,  木材資源

分類 (2件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  木質材料の製造・加工一般  (FF05031B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地域 ,  木質バイオマス ,  活用 ,  集積 ,  バイオマス ,  CHP ,  集約