文献
J-GLOBAL ID:201702253112667735   整理番号:17A2007897

歯根嚢胞における炎症および組織修復バイオマーカーの発現に及ぼす外科的減圧術の影響【Powered by NICT】

Influence of surgical decompression on the expression of inflammatory and tissue repair biomarkers in periapical cysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 561-567  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
歯根嚢胞の上皮と結合組織に対する外科的減圧の生物学的効果は,完全には理解されていない。本研究の目的は,外科的減圧術前後の根尖嚢胞における組織修復と炎症性バイオマーカーの発現を評価することであった。完全摘出術を受ける前に減圧で処理した歯根嚢胞の九試料はインターロイキン-1β,腫瘍壊死因子-α,形質転換成長因子β_1,マトリックスメタロプロテイナーゼ-9,Ki-67,および表皮成長因子受容体の発現を検討した。バイオマーカーの発現は正の,焦点,または陰性として分類した。Ki-67免疫発現は細胞増殖指標として計算した。バイオマーカーの発現は,減圧と最終手術過程からの試料で比較した。コンピューター断層撮影は,体積は減圧後のすべての嚢胞で低下していることを示した。減圧前と後に得られた試料を比較した場合は,前炎症性及び組織修復バイオマーカーの免疫発現の差はなかった。外科的除圧は,完全な核出術前歯根嚢胞の体積を減少させるのに有効であった。外科的減圧術および完全な外科的除去から得られた試料を比較すると,免疫組織化学的分析は,炎症性バイオマーカーの減少を示さなかった;組織修復バイオマーカーの増加を示した,なかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
サイトカイン  ,  遺伝子発現  ,  歯と口腔の疾患 

前のページに戻る