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J-GLOBAL ID：201702253115552157   整理番号：17A1120557

発毛皮膚細胞の皮内移植によるin situ損傷毛の回復増強【Powered by NICT】

Enhanced restoration of in situ-damaged hairs by intradermal transplantation of trichogenous dermal cells

著者 (7件)： Yamao Mikaru (PhoenixBio Co. Ltd, Hiroshima, Japan) ,  Inamatsu Mutsumi (PhoenixBio Co. Ltd, Hiroshima, Japan) ,  Okada Taro (PhoenixBio Co. Ltd, Hiroshima, Japan) ,  Ogawa Yuko (PhoenixBio Co. Ltd, Hiroshima, Japan) ,  Tateno Chise (PhoenixBio Co. Ltd, Hiroshima, Japan) ,  Yoshizato Katsutoshi (PhoenixBio Co. Ltd, Hiroshima, Japan) ,  Yoshizato Katsutoshi (Synthetic Biology Research Centre, Department of Hepatology, Graduate School of Medicine, Osaka City University, Japan)
資料名： Journal of Tissue Engineering and Regenerative Medicine  (Journal of Tissue Engineering and Regenerative Medicine)
巻： 11  号： 4  ページ： 977-988  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2668A  ISSN： 1932-6254  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： はin vivo損傷毛包(HF)における回復に発毛細胞の容量を決定するためのヌードラットモデルを開発した。外科用メスラットの真皮に挿入されたin vivo損傷毛皮HF,下部が失われたHFを発生させたが,脂腺とバルジ領域を含む上部は無傷のままであった。EGFPトランスジェニックラット鼻毛の毛乳頭細胞(DPC)と皮膚鞘細胞(DSCs)は,培養で増殖し,各単独(DPCまたはDSC)または混合物(DPC/DSC)はメスによる皮内経路に移植した。はin vivoで損傷を受けたHFは毛自己回復能を有することがわかった,移植したTrichogenic皮膚細胞は顕著にこの能力を増強し,DPC/DSC移植DPCまたはDSC単独よりも増強におけるより有効であった。回復した鱗茎はEGFP陽性細胞を含み,それらの元の直線軸を当て,新しい軸を生成し,さらに6週間移植後 による皮脂腺とバルジ構造をもつ毛に発達した。前動物モデルと比べて,このモデルは侵襲が少なく,より少ないドナー細胞を必要とし,高い再現性と精度で反復操作を可能にした。本研究は,HFが損傷し,小型化,その場損傷HFの発生状況,男性型脱毛症のような機能的発毛皮膚細胞移植療法により回復できることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 毛包 ,  乳頭 ,  皮脂腺 ,  細胞移植 ,  真皮 ,  *皮内移植 ,  *毛皮
準シソーラス用語： 毛乳頭細胞 ,  鼻毛 ,  トランスジェニックラット ,  EGFP ,  バルジ ,  *皮膚細胞 ,  *発毛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 皮膚乳頭細胞 ,  皮膚鞘細胞 ,  毛髪回復 ,  細胞移植 ,  細胞療法 ,  上皮-間充織相互作用 ,  毛誘導

分類 (4件)： 外皮一般  (EJ11010C) ,  犬・猫  (FD06010P) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 発毛 ,  皮膚細胞 ,  皮内移植 ,  損傷 ,  毛 ,  回復 ,  増強