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J-GLOBAL ID:201702253128628720   整理番号:17A1490777

ナノ流体ベース太陽放物面トラフ集熱器を用いた有機Rankineサイクルのパラメータ解析と最適化【Powered by NICT】

Parametric analysis and optimization of an Organic Rankine Cycle with nanofluid based solar parabolic trough collectors
著者 (2件):
資料名:
巻: 114  号: PB  ページ: 1376-1393  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,高いシステム性能を達成するために,太陽場でのナノ流体の利用を調べることである。太陽放物線トラフ集熱器(PTCs)によって駆動される有機ランキンサイクル(ORC)は検討したシステムである。四つの異なるナノ粒子は,ベース流体(Syltherm800)にある(Al_2O_3,CuO,TiO_2およびCu),純粋な熱油を作動流体として検討されている。調べたORCは,再生サイクルである,四種の有機流体も試験した(トルエン,MDM,シクロヘキサン,n-ペンタン)。太陽場におけるORCと作動流体(ナノ流体)中の有機流体間の各組合せでは,最適化法が続いた。各ナノ粒子の濃度と圧力比(タービン入口臨界圧への圧力)を最適化パラメータである。最終結果によると,トルエンが最良の有機流体であり,CuOは最も適切なナノ粒子である。これら二つの作動流体の組合せは,167.05kW発電し,濃度4.16%で20.11%システム効率の向上につながる。ナノ流体の使用による増強は純粋な熱油をそれぞれの場合に比較して1.75%までが見出され,この結果は,それらの使用は太陽駆動ORCの性能を改善できることを示した。ORCで他のナノ粒子とトルエンでは,Cu,Al_2O_3とTiO_2は最適濃度それぞれ166.18kW,165.72kWおよび165.60kW電力生産をもたらすそれぞれ3.98%,2.51%及び2.57%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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地熱発電  ,  太陽エネルギー利用機器 

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