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J-GLOBAL ID:201702253133794808   整理番号:17A1061521

2型糖尿病(Mul DM)における桑葉抽出物の影響:無作為化,プラセボ対照パイロット研究【Powered by NICT】

Impact of mulberry leaf extract on type 2 diabetes (Mul-DM): A randomized, placebo-controlled pilot study
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  ページ: 105-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3294A  ISSN: 0965-2299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クワ葉は多くの疾患状態,グルコース異常を含むを治療するためのアジアでは逸話的に使用されてきた。動物およびヒトの研究は,2型糖尿病(DM2)における桑葉抽出物(MLE)の潜在的な利点を明らかにした。本研究の目的は,DM2患者におけるMLEの血糖と安全効果を評価することである。この無作為化二重盲検プラセボ対照パイロット研究は食事を1日三回与えられたMLE(1000mg標準化)対マッチングプラセボを評価した。患者(n=24)を対象とした,安定なヘモグロビンA1C(A1C)の単一または併用経口療法のDM2を有していた。の2週間のプラセボラン(ベースライン)を3か月間無作為化投薬開始により追跡した。一次エンドポイントはA1Cと自己モニタリング血液グルコース測定(SMBG)における変化であった。安全性も評価した。登録された24名の患者のうち,17名の患者が試験を完了した。食後血糖は有意にMLE群対ベースライン(16.1%; p<0.05)における3か月で減少した。食後SMBGのこの改善は,プラセボ(18.2%; p<0.05)と比較した場合,持続した。A1CはMLE群でベースライン時に7.30%から6.94%に減少したが,統計学的な有意差(p=0.079)に達しなかった。MLEと偽薬間A1Cにおける差はなかった。MLE群は,ベースラインまたはプラセボ(両者に対しp<0.05)と比較した時,顕著な15%の増加が血清クレアチニンであった。は体重,空腹時血糖,血圧,低血糖,あるいは他の安全性評価マーカーに有意な影響はなかった。これらの結果は,桑葉抽出物がDM2患者に対する有用な相補的食事時間グルコース選択肢であるかもしれないことを示唆した。ClinicalTrials.gov Identifier NCT00795704。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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