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J-GLOBAL ID：201702253182646279   整理番号：17A1063612

鋼と複合鋼板壁強化鋼骨組の実験的耐震性能【Powered by NICT】

Experimental seismic performance of steel- and composite steel-panel wall strengthened steel frames

著者 (4件)： Jiang Liqiang (School of Civil Engineering, Chang’an University, Xi’an 710061, China) ,  Jiang Liqiang (School of Civil Engineering, Southeast University, Nanjing 210018, China) ,  Zheng Hong (School of Civil Engineering, Chang’an University, Xi’an 710061, China) ,  Hu Yi (School of Civil Engineering, Chang’an University, Xi’an 710061, China)
資料名： Archives of Civil and Mechanical Engineering  (Archives of Civil and Mechanical Engineering)
巻： 17  号： 3  ページ： 520-534  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3273A  ISSN： 1644-9665  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,鋼および複合材料鋼パネル壁強化鋼フレーム(SPWFとCPWF)の耐震性能を調べるための実験研究を提示した。一湾と単層と五1/3スケール試料の詳細な実験研究を行った。破壊モード,耐荷力,ヒステリシス挙動,延性,エネルギー散逸能力を示し,解析した。長さ対高さ比,補強材,および地震時挙動に及ぼす壁のタイプの影響も調べた。実験結果は,試験片は4%~約5%層間変形に耐え,鋼および複合材料鋼パネル壁は,鋼製骨組の耐震性能を改善することを示した。長さ対高さ比は,耐荷力,初期剛性,靭性及び応答修正係数に大きな影響を与えてきた。さらに,SPWFsとCPWFsの有限要素(FE)モデルは,それらの非線形挙動をシミュレートするために確立し,その結果を実験結果により検証した。数値シミュレーションから得られた破壊モードは実験現象と一致した。さらに,試験片の初期横方向剛性とせん断強さを推定するために開発した式と,そのような理論的予測を実験結果によって検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 延性 ,  複合材料 ,  剛性 ,  破壊モード ,  *鋼 ,  鋼構造 ,  エネルギー散逸 ,  パネル ,  剪断強さ ,  耐荷力 ,  補強材料 ,  ヒステリシス ,  *耐震性 ,  靱性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鋼パネル壁 ,  複合パネル壁 ,  充填鋼構造骨組 ,  地震時挙動 ,  環状荷重

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鋼 ,  板壁 ,  強化 ,  骨組 ,  実験 ,  耐震性能