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J-GLOBAL ID:201702253185239034   整理番号:17A0759405

電磁波吸収体としてバリウムtitanate@carbonナノチューブナノ複合材料の性能【Powered by NICT】

Performance of barium titanate@carbon nanotube nanocomposite as an electromagnetic wave absorber
著者 (4件):
資料名:
巻: 214  号:ページ: ROMBUNNO.201600541  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0774A  ISSN: 1862-6300  CODEN: PSSABA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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チタン酸バリウム(BT)ナノ粒子をゾル-ゲル法を用いて作製し,カーボンナノチューブ(CNT)の表面上に固定化した不均一バリウムtitanate@carbonナノチューブ(BT@CNT)ナノ複合材料を作製した。BT@CNTの重量分率が増加すると電磁(EM)波吸収能力は増加した。厚さ1.1mmのBT@CNT30wt.%ナノ複合材料は1.6GHz(12.3 ~ 13.9 GHz)の応答バンド幅をもち,13.9GHzで~ 37.2dB(>99.98%吸収)の最小反射損失(R.L.)を示し,異なる厚さと同様のナノ複合材料と比較した場合,最良の吸収した。伝導率とEM波吸収特性との間の関係も検討した。適切な伝導率は,最適吸収性能を得るために重要な役割を果たしている。BT@CNTナノ複合材料は顕著な吸収能力を示し,これは,効果的なEM波吸収体材料として利用できることを示した。左:種々の厚さを持つBT@CNT30wt%ナノ複合材料の吸収性能と応答帯域幅。右:BT@CNTのTEM像。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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原子・分子のクラスタ  ,  誘電体一般  ,  金属薄膜  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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