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J-GLOBAL ID：201702253187641989   整理番号：17A1500389

油中水型マイクロエマルションデリバリーシステムにおけるコラーゲンとヒアルロン酸ヒドロゲル【Powered by NICT】

Collagen and hyaluronic acid hydrogel in water-in-oil microemulsion delivery systems

著者 (3件)： Kupper Sylwia (Department of Colloid and Lipid Science, Faculty of Chemistry, Gdansk University of Technology, Narutowicza 11/12, 80-233 Gdansk, Poland) ,  Klosowska-Chomiczewska Ilona (Department of Colloid and Lipid Science, Faculty of Chemistry, Gdansk University of Technology, Narutowicza 11/12, 80-233 Gdansk, Poland) ,  Szumala Patrycja (Department of Colloid and Lipid Science, Faculty of Chemistry, Gdansk University of Technology, Narutowicza 11/12, 80-233 Gdansk, Poland)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 175  ページ： 347-354  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮膚関連健康問題の増加は活性成分の皮膚および経皮デリバリーにおけるマイクロエマルションの有効性に関する研究の興味を助長してきた。ここでは,二種の天然高分子,すなわち低分子量と高分子量のコラーゲンとヒアルロン酸を組み込むために油中水マイクロエマルション能力を評価した。システムは伝導率,相反転研究,液滴径,多分散性指数及びレオロジー特性に関してキャラクタライズした。本研究の結果は,マイクロエマルション中の水相の構造と程度は界面活性剤混合物(ソルビタンエステル誘導体)の比と量によって支配されることを示した。しかし,結果はまた,分子とその表面活性の量に依存して,コラーゲンはマイクロエマルションの液滴サイズに影響することを示した。水結合能力とヒドロゲル形成によるヒアルロン酸,特に高分子量は,マイクロエマルションのレオロジー特性を変化させるが,定式化の粘性一貫性を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ヒドロゲル ,  多分散性 ,  *マイクロエマルション ,  界面活性 ,  *コラーゲン ,  定式化 ,  水相 ,  低分子量 ,  *ヒアルロン酸 ,  粘性 ,  液滴径 ,  界面活性剤 ,  高分子量
準シソーラス用語： レオロジー特性 ,  転相 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コラーゲン ,  ヒアルロン酸 ,  経皮マイクロエマルション ,  ヒドロゲル

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (3件)： コラーゲン ,  ヒアルロン酸 ,  ヒドロゲル