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J-GLOBAL ID：201702253197926573   整理番号：17A1328583

重症脳損傷における頭蓋内圧と予後および大骨弁減圧術における変化【JST・京大機械翻訳】

Correlations between intracranial pressure and outcome in patients with severe traumatic brain injury and its changes during decompressive craniectomy

著者 (6件)： Zhang Qilin (200137上海市第七人民医院神経外科) ,  Zhang Jingquan (200137上海市第七人民医院神経外科) ,  Zhang Chi (200137上海市第七人民医院神経外科) ,  Peng Tao (200137上海市第七人民医院神経外科) ,  Yuan Lin (200137上海市第七人民医院神経外科) ,  Zhou Xiaoping (第二軍医大学附属長海医院神経外科兼上海市第七人民医院神経外科)
資料名： Linchuang Shenjing Waike Zazhi  (Linchuang Shenjing Waike Zazhi)
巻： 14  号： 2  ページ： 148-150  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3926A  ISSN： 1672-7770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】重症頭蓋脳損傷患者における頭蓋内圧(ICP)と予後との関係,および大骨弁減圧術におけるICPの変化を調査する。方法:58例の重症脳損傷患者の大骨弁減圧術前、手術中と術後のICP値を回顧性分析した。術後6カ月に患者の予後を評価し、術前の異なるICP患者の予後を比較した。結果:本群患者は大骨弁減圧術前、骨弁除去後、硬い脳膜切開後、血腫除去後と関節後の平均ICPを認めた。それらは,それぞれ,(45.48±10.09)mmHg,(29.84±5.21)mmHg,(8.86±3.78)mmHg,(10.15±4.12)mmHg,(11.41±5.26)mmHgであった。減圧術前のICP>60 mmHgの患者の予後不良率と術中の急性脳膨満の発生率はいずれもICP<40 mmHgと40~60 mmHgの患者より明らかに高かった(すべてP<0.05)。減圧術中の大骨弁の除去後と硬膜外切開後のICPはいずれも術前より明らかに低下した(すべてP<0.05)。結論:重篤な脳損傷後のICPは明らかに患者の予後が悪いため、患者の術中に急性脳膨張が発生することを注意すべきである。大骨弁減圧と同時に硬い脳膜を十分に切開することによりICPを最大限に下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  硬膜 ,  *脳損傷 ,  *頭蓋内圧 ,  *減圧 ,  切開術
準シソーラス用語： 発生率 ,  血腫除去 ,  患者予後 ,  *重症 ,  *重症脳損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： severe traumatic brain injury ,  decompressive craniectomy ,  intracranial pressure monitoring

分類 (3件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  動物の診療・診療設備  (FE01020U) ,  犬・猫  (FD06010P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 重症脳損傷 ,  頭蓋内圧 ,  予後 ,  骨 ,  減圧術