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J-GLOBAL ID:201702253198792797   整理番号:17A0491459

太陽熱利用型住宅における室内環境評価に関する研究-夏期の温湿度環境と冷房負荷削減効果-

Indoor environment evaluation of the solar utilization house Temperature-humidity environment and cooling load reduction in summer
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 57-61  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: S0930A  ISSN: 0919-2549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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住宅の消費エネルギーの約60%を占める暖房,給湯消費エネルギーの削減は必須である。本研究では,空気循環式全館空調システムとパッシブ手法を組み合わせた太陽熱利用型住宅を提案し,太陽熱を利用することで暖房,給湯消費エネルギーの50%以上の削減を図る。気候特性の異なる6地域に実証住宅を建設し,温湿度や消費電力量の計測を行っている。本報告では,夏期の室内温湿度が空気循環システムによって一定に保たれること,集熱を目的とした仕様の建物であってもパッシブクーリング手法の活用により夏期の冷房負荷削減が可能であること,数値シミュレーションの結果が実測結果を捕捉できていることに加え,全熱交換器の外気負荷削減率が60%を超えること,本システムでの空調機の稼働が低負荷高効率であることを明らかにした。(著者抄録)
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分類 (1件):
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建築環境一般 

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