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J-GLOBAL ID:201702253208198203   整理番号:17A1177911

診断汗試験における汗塩化物の生物学的変動:後向き分析【Powered by NICT】

Biological variability of the sweat chloride in diagnostic sweat tests: A retrospective analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 30-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3180A  ISSN: 1569-1993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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汗試験は嚢胞性線維症(CF)の診断のための現在のゴールドスタンダードである。汗塩化物(Cl_sw)である30mmol/Lより低い場合,CFはありそうもない,Cl_sw>60は,CFを示唆し,30と60mmol/L間の中間値であった。汗塩化値を正しく解釈するために,汗塩化物の生物学的変動を知る必要がある。古典的GibsonとCooke法を用いた二中心で行った汗試験を,後ろ向きにレビューした(n=5904)。Cl_swのうち試験変動は同じ日に採取した右と左腕からの結果を比較することにより測定した。試験変動は一つ以上の時に行った汗試験の被験者から計算した。1022で計算したCl_swの試験内変動被験者は3.2(p5)と+3.6mmol/L(p95)間の差異と低かった。左と右アームからの結果は3人のみで異なって分類された。197年Cl_swの試験変動の被験者は大きく,繰返し試験の間の18.2mmol/L(p5)と+14.1mmol/L(p95)間で相違があった。診断結論の変化は55/197人で見られ,最も高頻度に生じるものは「CFない範囲(48/102)に不確定からであった。汗塩化物の変動が主体であり,診断結論の頻繁な変化,特に中間領域であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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呼吸器の疾患  ,  消化器の疾患  ,  分子遺伝学一般 

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