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J-GLOBAL ID:201702253239986259   整理番号:17A1118336

2型糖尿病を有するメトホルミン処理した患者に対するevogliptin対シタグリプチン追加の有効性と安全性:非盲検拡張を用いた24週間の無作為化対照試験【Powered by NICT】

Efficacy and safety of adding evogliptin versus sitagliptin for metformin-treated patients with type 2 diabetes: A 24-week randomized, controlled trial with open label extension
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 654-663  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:メトホルミン単独で不十分な血糖管理をしている2型糖尿病患者におけるシタグリプチンと比較して,新規ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤,この試験からなる24週間の多施設,無作為化,二重盲検,ダブルダミー,実薬対照研究とevogliptinの有効性と安全性を評価するための52週非盲検拡大研究。安定用量メトホルミン(≧1000 mg/d)を受けているHbA~1C6.5%~11%の2型糖尿病(N=222)【方法】成人患者は24週間1日1回1:1アドオンevogliptin~5mg(N=112)またはシタグリプチン100mg(N=110)をランダム化した。一次有効性分析は24週でベースラインHbA~1Cからの変化の比較から成っていた。処理間のHbA~1C差のための両側95%信頼区間の上限は0.35%未満であるならば非劣性を結論した。evogliptinまたはシタグリプチンの添加後HbA~1Cにおける【結果】平均変化は 0.59%と 0.65%であった。群間差は0.06%(両側95%信頼区間 0.10~0.22)であり,非劣性を示した。52週間処理後,evogliptinは持続的に減少したレベルHbA~1Cの( 0.44%±0.65%, P<.0001)。一般的に,両処置は耐容性が良好で,二群間で同程度で有害事象の発生率とタイプであった。,主として穏和な,低血糖イベントはevogliptinで治療した患者の0.9%,24週間のシタグリプチンで治療した患者の2.8%で報告されている。メトホルミン療法に加え【結論】Evogliptin5mgは血糖コントロールを効果的に改善し,メトホルミン単独による制御不十分であることを2型糖尿病患者におけるシタグリプチンに非劣性であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 

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