文献
J-GLOBAL ID:201702253262711171   整理番号:17A1704446

TEMすす一次粒子サイズ測定の反復性と再現性と自動化法の比較【Powered by NICT】

Repeatability and reproducibility of TEM soot primary particle size measurements and comparison of automated methods
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  ページ: 317-326  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0776A  ISSN: 0021-8502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて,エーロゾルのサイズと構造を測定するために広く用いられているが,これらの測定の繰り返し性と再現性は検討されていない。本研究では,プロピレン/空気共流拡散火炎から三煤試料の一次粒子サイズ分布は四個の独立した演算子によるTEM画像から測定した。全体の不確実性,試料とオペレータの再現性と変動を考慮したが,ゲージ反復性と再現性(ゲージR&R)解析により定量化した。中心選択されたエッジスコアリングと呼ばれる半自動アルゴリズムと結合した無作為化測定手順,オペレータバイアスを制限することが判明したも手動測定限り第五した。不確実性の全ての源を説明し,一次粒子の平均と標準偏差の単一測定から決定した95%信頼区間は±14%と±33%であった,これは一般的に報告されたよりも大きかった。Gage R&R解析はしばしば実際以上反復測定を必要とするので,信頼区間を得るための簡単な方法は,与えられた試料のわずか数回の繰り返し測定を必要とするが,これはゲージR&R不確実性を捉えることができる示した。ゲージ反復性と再現性の結果は,三種類の自動化手法を評価するために用い,円H ough変換(CHT)アルゴリズムを採用し,Euclid距離マッピング(EDM)を利用した一二である。CHT法は,平均一次粒子径を過小評価するが,EDM法はそれを過大評価した。Cannyエッジ検出を用いたCHT方法とEDM法の両方は,粒度分布の標準偏差を合理的に評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エーロゾル 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る