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J-GLOBAL ID：201702253263428897   整理番号：17A1092573

拘束された補強コンクリートブロック境界要素の圧縮挙動【Powered by NICT】

Compression behavior of confined concrete masonry boundary elements

著者 (3件)： Obaidat Ala’ T. (Department of Building, Civil and Environmental Engineering, Concordia University, Montreal, Quebec, Canada) ,  Abo El Ezz Ahmad (Department of Building, Civil and Environmental Engineering, Concordia University, Montreal, Quebec, Canada) ,  Galal Khaled (Department of Building, Civil and Environmental Engineering, Concordia University, Montreal, Quebec, Canada)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 132  ページ： 562-575  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 補強組積造(RM)壁の耐震性能が壁の端部で拘束された境界要素を統合することによって向上させることができる。境界要素の圧縮挙動の評価である変位靭性の信頼できる評価と壁の耐震性能に不可欠である。圧縮挙動の実験的評価を補完して,有限要素数値シミュレーションを種々の設計パラメータの影響と感度を評価する上で特に有用である。本研究では,閉じ込められたC型鉄筋コンクリート組積造ブロック境界要素(C RMBEs)の圧縮応力-歪挙動を評価するために行った実験的および数値的研究。拘束補強筋の異なる立体配置を持つ十六の実物大の拘束されたC RMBEsを行った圧縮試験。ABAQUSソフトウェアを用いた有限要素モデリング(FEM)法をC RMBEの圧縮挙動をシミュレートした。FEM法はフルスケール閉じ込められたC RMBEに関する実験結果を用いて検証した。比較圧縮応力-歪曲線と損傷進展を示し,議論した。研究は,C RMBEの圧縮歪容量の改善における拘束補強筋の重要性を示した。さらに,提案したFEM法は,弾性および非弾性領域における圧縮応力-歪挙動の良好な近似を提供し,C RMBEの圧縮応答に及ぼす拘束補強筋比の影響を捕捉した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 圧縮応力 ,  耐震性 ,  *コンクリートブロック ,  補強筋 ,  靱性 ,  鉄筋 ,  非弾性 ,  圧縮試験 ,  組積構造 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： 圧縮歪 ,  有限要素モデリング ,  ABAQUS ,  数値シミュレーション ,  有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 補強コンクリート組積造壁 ,  境界要素 ,  閉込め ,  有限要素 ,  ABAQUS ,  応力-ひずみ ,  損傷塑性

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 拘束 ,  補強 ,  コンクリートブロック ,  境界要素 ,  挙動