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J-GLOBAL ID:201702253266908185   整理番号:17A1129844

シアノバクテリアにおけるオレンジカロチノイド蛋白質同族体の構造と機能【Powered by NICT】

Structure and functions of Orange Carotenoid Protein homologs in cyanobacteria
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1120A  ISSN: 1369-5266  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シアノバクテリアにおける急速誘導光防護は,フィコビリソーム(PBS),一次集光性アンテナによって吸収された過剰エネルギーの熱散逸を含んでいる。このプロセスは,非光化学的消光(NPQ)と呼ばれ,水溶性光活性蛋白質であるオレンジカロチノイド蛋白質(OCP)により仲介される。OCPである構造的及び機能的にモジュール,センサドメイン,エフェクタードメイン,及びカロチノイドから成っていた。青緑色光はオレンジ不活性型からOCPの構造転移を誘起し,OCP~O,赤色活性型,OCP~R.エフェクタードメインへのカロチノイドの移動は光活性化を伴う。OCP~RはPBSコアに結合し,それは励起エネルギーの散逸を誘発し,蛍光を消光した。低光条件下でアンテナ容量を回収するために,蛍光回復蛋白質(FRP)は,PBSからOCPを分離に関与し,OCP~oにOCP~Rの逆変換を促進するシアノバクテリアゲノムの配列決定の増加は,OCPの新しいパラロガスファミリーと分類学的および生態生理学的に多様なシアノバクテリア中に広く分布している発見されたそのドメイン同族体,ヘリカルカロチノイド蛋白質(HCP)の同定を可能にした。正準OCPから異なる機能は最近の構造及び機能研究によりこれらのパラログのいくつかについて明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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植物の生化学  ,  植物生理学一般 
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