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J-GLOBAL ID：201702253272101034   整理番号：17A1458895

最適地震同調TMD:分割有効モード質量のバランスの耐震性能と新設計概念【Powered by NICT】

Optimum earthquake-tuned TMDs: Seismic performance and new design concept of balance of split effective modal masses

著者 (2件)： Salvi Jonathan (Universitadegli Studi di Bergamo, Scuola di Ingegneria, Dipartimento di Ingegneria e Scienze Applicate, viale G. Marconi 5, I-24044 Dalmine (BG), Italy) ,  Rizzi Egidio (Universitadegli Studi di Bergamo, Scuola di Ingegneria, Dipartimento di Ingegneria e Scienze Applicate, viale G. Marconi 5, I-24044 Dalmine (BG), Italy)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 101  ページ： 67-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地震工学における最適TMDの性能に関する,は二つの部分から構成されている。最初に,第I部では,線形フレーム構造物の地震応答,専用最適化アルゴリズムによる設定を低減し,特定の構造システムと地震イベントの最良制御装置を達成可能にするへの最適地震同調TMDの有効性に関する包括的な研究を扱った。一十六一次構造と18選択地震の代表的なセットを考慮し,合計288例を対象にした。二二×22=44記録から構成され,ベンチマーク10階建てのフレームと遠方場地震(FEMA-P695データベース)の体系化されたセットに基づく付加的な試験を開発し,さらに評価した。に提示した結果は地震工学シナリオにおけるTMD性能についての広範な情報を提供し,先験的知られている地震入力。,第II部では,上記の結果の包括的な後処理と解釈解析を報告した。特に,地震TMD性能とモード構造特性の間の関係を予測した。,典型的な試料事例を通してここで提示し,断面の比較は,TMD挿入後の構造特性の変化を解析し,地震応答低減に関連する影響を監視した。同調モードの有効モード質量のバランスのとれた分裂を達成するための重要な役割を調べ,地震状況下で高TMD有効性に依存する重要な要素として明らかにした。この基準は,調整プロセス内に実装された,地震工学応用におけるTMD設計のための基本的な真の構造に基づく概念,先験的未知の地震入力に対してである可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *耐震性 ,  データベース ,  フレーム構造 ,  制御装置 ,  地震応答 ,  *地震 ,  ベンチマーク ,  後処理 ,  *同調 ,  遠方場 ,  線形性 ,  構造特性
準シソーラス用語： 入力地震動 ,  最適アルゴリズム ,  地震工学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 同調質量ダンパ(TMD) ,  最適TMD同調 ,  非線形最適化 ,  地震応答 ,  耐震TMD

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地震 ,  同調 ,  TMD ,  質量 ,  バランス ,  耐震性能 ,  設計概念