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J-GLOBAL ID：201702253298997270   整理番号：17A0916445

これからの化学物質管理 GHSの動向と日本の法規制への影響

著者 (1件)： 宮地繁樹 (HatoChemi Japan)
資料名： 化学経済
巻： 64  号： 9  ページ： 25-29  発行年： 2017年08月01日 
JST資料番号： G0941A  ISSN： 0453-0683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： GHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)の動向と日本の法規制への影響を次の項目に分類して紹介する。1)GHS導入の経緯,2)「国際的に理解されやすいシステムの導入によって人の健康と環境保護が強化される」などのGHSの目的,効果,3)「危険有害性のクラス,その分類に関する基準およびその表示」などのGHSが定めているもの,4)諸外国におけるGHSの導入,5)GHSと我が国の法規制への影響。2003年に国連勧告としてGHSが採択され,15年近くが経った。この間,我が国を始め,多くの国々が自国の制度に,この世界的に調和した枠組みを導入した。事業者は,今後もGHSによる更なる国際調和を進めていくために,自らの責任を主体的に果たしていくことが必要である。

シソーラス用語： *システム ,  管理 ,  法規制 ,  健康管理 ,  環境保全 ,  国際協力
準シソーラス用語： *GHS【分類表示】 ,  化学物質管理 ,  ヒトの健康

分類 (1件)： 科学技術政策・制度・組織  (YA01020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 化学物質管理 ,  GHS ,  動向 ,  日本 ,  法規制