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J-GLOBAL ID：201702253309190850   整理番号：17A0472935

磁気浮上電磁振動エネルギーハーベスタの温度依存性【Powered by NICT】

Temperature dependence of a magnetically levitated electromagnetic vibration energy harvester

著者 (3件)： Pancharoen K. (Department of Electronics and Computer Science, University of Southampton, Southampton SO17 1BJ, UK) ,  Zhu D. (College of Engineering, Mathematics and Physical Sciences, University of Exeter, Exeter, EX4 4QF, UK) ,  Beeby S.P. (Department of Electronics and Computer Science, University of Southampton, Southampton SO17 1BJ, UK)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 256  ページ： 1-11  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 対向磁石は,ばねを形成するために使用される磁気浮上装置を含む電磁振動エネルギーハーベスタは良く実証されている。磁石の強さはこのような収穫機の動特性と出力パワーに大きな影響を及ぼす。しかし,応用への応用から変化する周囲温度により影響を受ける可能性がある。本論文では,様々な環境温度下で磁気浮上電磁エネルギーハーベスタの性能を研究した。調査したパラメータは,磁束密度,共振周波数,減衰比,開路出力電圧,相対運動の速度と負荷抵抗を含んでいる。シミュレーションと実験の両方の結果は,これらの特性は,周囲温度で変化することを示した。磁束密度は,より低い共振周波数,低い相対速度,低い開路出力電圧と高い減衰比をもたらす温度の上昇と共に減少した。温度による共振周波数を変化させる標的振動周波数から離調されて収穫機につながる可能性がある。ハーベスタの共振周波数はまだ環境振動周波数に一致する場合でも,磁場強度と増加した減衰比を減少させると,出力パワーを減少させるであろう。電気負荷に移行したパワーは温度と共に最適負荷抵抗の変化のために減少する。これは収穫機は最大収穫した電力を達成するのにより長期の整合されていない。磁石の特定の最大動作温度は部分的な消磁をもたらすことが分かった。室温から最大特定温度サイクリングした場合,磁場は初期に低下することが分ったが,その後一定のままであった。ハーベスタは磁石の特定の最大動作温度以上で作動することが分かったが,減少した磁場強度に悩まされている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 磁石 ,  共振周波数 ,  *磁気 ,  開路 ,  *温度依存性 ,  熱サイクル ,  磁束密度 ,  *磁気浮上 ,  電力
準シソーラス用語： 磁場強度 ,  負荷抵抗 ,  出力電圧 ,  減衰比 ,  *エネルギーハーベスタ ,  *電磁振動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電磁 ,  エネルギー収穫 ,  磁気浮上 ,  磁気ばね ,  温度効果

分類 (1件)： エネルギー変換装置  (LC01020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 磁気浮上 ,  電磁振動 ,  エネルギーハーベスタ ,  温度依存性