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J-GLOBAL ID：201702253314576568   整理番号：17A1506804

大学研究室でのプロセス安全管理を適用する際の課題【Powered by NICT】

Challenges in applying process safety management at university laboratories

著者 (2件)： Olewski Tomasz (Mary Kay O’Connor Process Safety Centre - Qatar, Texas A&M University at Qatar, PO Box 23874, Doha, Qatar) ,  Snakard Mike (Snakard Group, Inc., PO Box 86, Gainesville, VA 20156, USA)
資料名： Journal of Loss Prevention in the Process Industries  (Journal of Loss Prevention in the Process Industries)
巻： 49  号： PB  ページ： 209-214  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0434A  ISSN： 0950-4230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 学術研究に関連したリスクは,しばしば大規模プロセス工業作業におけるリスクよりはるかに低いものとして認識されている。有害物質のインベントリーは,大学環境内で低下し,災害の数は低いかもしれないが,それらの装置に実験室で使用される建設材料と研究者の近接のような因子は実験室労働者の高い個々のリスクに相当する可能性がある。年鑑’80年版世界統計,死亡,重傷と経済的損失をもたらしたことを報告した実験室事故の数は,大学教育と実験研究室内でより良好なリスク管理業務が必要であることを示した。大学内の学術的および研究室は危険の多様な配列を含み,適切に管理されないならば,これらの危険に関連するリスクは重要である。大学研究室は「低リスク」と「本質的により安全」なであることを誤認は,危険意識の欠如に起因して部分的に,学界内および外に残っている。本研究では,学術的環境内の教育と研究実験室に,プロセス工業で広く使用されている,プロセス安全管理の原理を適用する実証されたアプローチを検討し,選択された挑戦と提案した解決策を論じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロセス工業 ,  リスク管理 ,  労働者 ,  有害物質 ,  *安全性 ,  *安全管理 ,  在庫量 ,  建設材料
準シソーラス用語： 実験研究 ,  大学教育 ,  経済損失 ,  重傷 ,  年鑑 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 安全管理 ,  プロセス安全管理 ,  実験室安全性

分類 (2件)： 安全管理  (KB06000D) ,  生産に関する問題一般  (YA01081G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大学 ,  研究 ,  プロセス ,  安全管理