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J-GLOBAL ID:201702253317014767   整理番号:17A1242397

インスリン療法の変化による血糖コントロールの改善:1型糖尿病を有する小児および青年の日本人コホートからの知見【Powered by NICT】

Improvement in glycemic control through changes in insulin regimens: findings from a Japanese cohort of children and adolescents with type 1 diabetes
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 435-442  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2717A  ISSN: 1399-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】インシュリン類似体は糖尿病治療を劇的に変化させたが,それらの効果に関する入手可能な証拠は少ない。は血糖コントロールを改善したかどうかを探索することを目的とした,インシュリン類似体の使用は増加しており,低血糖イベントは,1型糖尿病(T1D)の日本人小児患者における経時的に減少していた。【方法】糖化ヘモグロビンA1c(HbA~1c)値,インスリン療法の割合,重篤な低血糖イベントの頻度およびHbA~1Cにおける思春期の増加は小児期発症日本人T1D患者(1995コホートにおける567名,2000コホートにおける754名,2008コホートにおける806名)の三群で比較した。【結果】平均HbA~1C値は減少する傾向があった[2008コホートにおける1995コホートにおける78.5mmol/mol(9.33%),2000コホートにおける68.2mmol/mol(8.39%),及び61.2mmol/mol(7.75%);P<.0001]。ボーラス治療を受けた患者の割合は,有意に増加する傾向があった,インシュリン類似体の割合も同様であった。重症低血糖イベント(events/100patients/y)の発生率は減少していた(2008コホートにおける2000コホートにおける19.1および8.7;P=.02)。HbA~1Cにおける思春期の増加は低下する傾向があった[2008雄,1995年には12.0mmol/mol(1.10%),2008年には9.4mmol/mol(0.85%),及び9.4mmol/mol(0.86%);P=0.55;2008年,1995年14.0mmol/mol(1.28%),2000年10.3mmol/mol(0.94%),および4.2mmol/mol(0.38%);P=.0003]。重症低血糖イベントの【結論】血糖コントロールと発生率は経時的に改善され,特に若い女性であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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