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J-GLOBAL ID：201702253322793157   整理番号：17A0940207

双曲幾何学に基づく集中定数素子回路の電力伝送効率のグラフ表現【Powered by NICT】

Graphical Representation of the Power Transfer Efficiency of Lumped-Element Circuits Based on Hyperbolic Geometry

著者 (2件)： Yamada Kyohei (Department of Electrical and Electronic Information Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan) ,  Ohira Takashi (Department of Electrical and Electronic Information Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 2: Express Briefs  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 2: Express Briefs)
巻： 64  号： 5  ページ： 485-489  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0347A  ISSN： 1549-7747  CODEN： ITCSFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電源に受動素子を加えることにより,散逸損失により生じる不可避のパワー減衰が生じた。はこの望ましくない減衰を低減するためのいくつかの応用のために重要である。これらの種類の応用の一つの代表例は,インピーダンス整合,源のインピーダンス変換受動素子を有する異なる好ましいものであり,減衰は可能な限り低くすべきである。このような状況でより優れた回路を設計するための可視方法を与えるために,著者らは双曲幾何学の観点からの減衰を理解するためにグラフ表示を提案した。対数スケール(典型的にはデシベルまたはnepers)における減衰は反射係数の動きを表す経路の双曲型長さに比例することを明らかにし,比例定数は連結要素の無負荷Q値によって決定される。結果を利用して,直観とSmithチャートを用いて望ましいトポロジーを見出すことができる。このグラフ表示に加えて,ここではまた,一致したい二反射係数の間の双曲線距離に関して減衰の下限を明らかにした。損失とその下限を推定するためにSmithチャートの新しい使い方を簡単に示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Q値 ,  音の強さ ,  インピーダンス整合 ,  *反射率 ,  位相幾何学 ,  無負荷 ,  双曲線 ,  対数
準シソーラス用語： Smithチャート ,  インピーダンス変換 ,  受動素子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ディジタルフィルタ  (NC04022Z) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 双曲幾何学 ,  定数 ,  電力伝送効率 ,  グラフ表現