文献
J-GLOBAL ID:201702253328016404   整理番号:17A1567067

特発性肉芽腫性乳腺炎との鑑別と超音波エラストグラフィーに及ぼす歪比を用いた悪性乳房病変【Powered by NICT】

Differentiation between idiopathic granulomatous mastitis and malignant breast lesions using strain ratio on ultrasonic elastography
著者 (10件):
資料名:
巻: 98  号: 10  ページ: 685-691  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2917A  ISSN: 2211-5684  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,特発性肉芽腫性乳腺炎(IGM)の歪エラストグラフィーイメージング特性を調べ,乳癌とIGMの歪比の値を比較することであった。超音波ガイド下コア生検を予定した悪性乳房腫瘍(平均年齢52.8±12.0[SD],範囲,32 77歳)IGM(平均年齢37.9±6.6[SD]歳;範囲:26 52歳)および女性45と二十三人の女性を研究に動員した。全ての生検前エラストグラフィ超音波を有していた。病変の歪比は両群で参照として正常乳房組織を取り巻くを用いて計算し,二群間で比較した。受信者動作特性(ROC)曲線が形成された。曲線(AUC)値での感度,特異性,カットオフ,及び面積を計算した。ソノエラストグラフィーに及ぼす平均歪比は悪性病変に対するIGMと5.3±5.2(SD)(範囲:1.4 33)で1.5±0.8(SD)(範囲:0.2 4.0)であった。IGM病変における歪比値は悪性病変(P<0.05)より有意に低かった。ROC試験は0.939(95%信頼区間,0.882 0.995;P<0.0001)のAUC値を得た。歪比値のための最適カットオフ値はIGMの診断のための87%の感度と96%の特異性を2.5であった。ソノエラストグラフィー検査歪比は悪性乳房病変からIGMを識別に寄与し,従って更なる生検のための臨床意思決定に影響する可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の診断  ,  腫ようの診断 

前のページに戻る