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J-GLOBAL ID:201702253329989031   整理番号:17A1123384

発泡アルミニウムヒートシンクによるγAl_2O_3水ナノ流体流を用いたの実験的研究:数値的アプローチとの比較【Powered by NICT】

Experimental study of using γ-Al2O3-water nanofluid flow through aluminum foam heat sink: Comparison with numerical approach
著者 (2件):
資料名:
巻: 107  ページ: 181-203  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ流体と多孔性構造のヒートシンクの間の相互作用は良く報告されていない。添加では,電子部品の超小型電子チップの熱散逸速度の増加をもたらした。その結果は,研究者は今,電子部品から発生した熱の迅速な除去を可能にする新しい冷却技術を探索している。本研究の目的は,Intelコアi7プロセッサのためのERGアルミニウム発泡体ヒートシンクの熱伝達特性及び熱的性能を調べることであった。アルミニウム発泡ヒートシンクは,全非ダルシー流領域(210 631Reynolds数)をカバーするγAl_2O_3水ナノ流体の定常流に供した。γAl_2O_3ナノ粒子濃度(体積百分率)は0.1vo1%~0.6vo1%であった。実験結果はERGアルミニウム発泡体を用いた(空のチャネルと比較して),平均Nusselt数は20%向上したことを明らかにした。結果も0.1vo1%と0.2vo1%の低い体積分率で,γAl_2O_3水ナノ流体は,局所及び平均Nusselt数の両方の向上に導くことを明らかにした。熱伝達率の最大向上が0.2vo1%で達成された,0.3vo1%(純水と比較して)で正の効果の急激な低下であった。正の効果は,わずかな増加を示したに沿ってナノ粒子の体積分率が増加し,0.6vo1%に達した。ナノ流体の存在によるこの伝熱促進傾向はナノ流体の優れた熱特性を引き起こす機構に関連している。純水と比較した場合,0.2vo1%濃度γAl_2O_3水ナノ流体で達成された表面から発生した熱の最適除去。純水と比較して0.2vo1%のナノ流体濃度でNusselt数の平均増強率は601.3および210のReynolds数では37%,28%であった。数値計算結果から,局所Nusselt数と局所温度の実験データ3%と2%の最大相対誤差を有して良好な一致であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 

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