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J-GLOBAL ID：201702253337666801   整理番号：17A0305219

分離度の制御

Take Control of Resolution

著者 (1件)： HINSHAW John V.
資料名： LC GC North America  (LC GC North America)
巻： 35  号： 1  ページ： 30,32,34  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： C0531C  ISSN： 1527-5949  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GC分析では良好な品質のクロマトグラムを低コストで迅速に得ることが要求される。ここでは分離品質の主な要素であるピーク分離度を支配する因子について説明する。ピーク1(非対称性1.4,既知面積150,000)にテーリングピークとして重なったピーク2(非対称性1.4,既知面積15,000)を例として,分離度1.0,1.5及び2.0における3種類のピーク波形処理(垂直分割,tangential skim,exponential skim)による測定面積と誤差を示す。対象分析種に適したカラムを選択して分析時間,分析コスト及び分離度を考慮して分析条件を最適化すれば良好な分析法が得られることを述べる。

シソーラス用語： *ガスクロマトグラフィー ,  クロマトグラム ,  分離効率 ,  データ処理 ,  測定誤差

分類 (1件)： ガスクロマトグラフィー  (CC04013U)

タイトルに関連する用語 (1件)： 分離度