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J-GLOBAL ID:201702253342434408   整理番号:17A1499202

誘導結合プラズマ原子発光分析への分散液液マイクロ抽出の結合:矛盾語法【Powered by NICT】

Coupling dispersive liquid-liquid microextraction to inductively coupled plasma atomic emission spectrometry: An oxymoron?
著者 (5件):
資料名:
巻: 176  ページ: 374-381  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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誘導結合プラズマ原子発光分析(ICP AES)への結合分散液-液ミクロ抽出(DLLME)は,金属抽出のための通常使用される有機溶媒に限定されプラズマ耐性のために通常は問題となる。DLLME手順後に得られた溶液のICP-AESによる多元素定量を可能にする異なる結合戦略を検討した。この目的のために,三DLLME手順(1-ウンデカノール,1-ブチル-3-メチル-イミダゾリウムヘキサフルオロりん酸塩とクロロホルム)で最も一般的な抽出溶媒,DLLME ICP AES結合(すなわち,高い溶媒粘度及び揮発性から生じるもの)で報告されている主要な問題の大部分に対処するため選択した。結果は,DLLMEは,実験条件の注意深い最適化後のICP-AESに結合できることを示した。1 ウンデカノールと1-ブチル-3-メチル-イミダゾリウムヘキサフルオロりん酸塩抽出物中の元素分析は,メタノール(1:0.5)による単純な希釈段階後のICP-AESによって達成することができる。水溶液中で動作する時に,クロロホルムは通常用いられるICP-AES配置がわずかしか変化せず,プラズマに導入できる。希釈無機酸溶液(1%W W~ 1窒素または塩酸)はICP-AESにおける有機抽出剤の導入のための担体として初めて試験に成功した。提案した結合戦略は,DLLME ICP AESによる種々の水試料(すなわち海洋,水道水及び河川水)の多元素分析(Al,Cu,Fe,Mn,Ni,Zn)に成功裡に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機物質中の元素の物理分析  ,  分光分析 
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