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J-GLOBAL ID:201702253355778602   整理番号:17A0320854

抗癌剤放出のための細菌合成プロジギオシンを負荷したPLGAベースの微粒子:薬物放出動力学と細胞生存性に及ぼす粒径の影響【Powered by NICT】

PLGA-based microparticles loaded with bacterial-synthesized prodigiosin for anticancer drug release: Effects of particle size on drug release kinetics and cell viability
著者 (19件):
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巻: 66  ページ: 51-65  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,制御された抗癌ドラッグデリバリーのためのSerratia marcescens subsp.marcescens細菌から得られた細菌合成プロジギオシン薬物を負荷することを生分解性ポリ(L-ラクチド-co-グリコリド)(PLGA)ベースの微粒子の合成と物理化学的特性化を提示した。ミクロンサイズ粒子は,単一エマルジョン溶媒蒸発法を用いて抗癌剤[プロジギオシン(PG)とパクリタキセル(PTX)制御]を負荷した。カプセル封じはPLGA(高分子マトリックスとして)とポリ(ビニルアルコール)(PVA)(乳化剤として)の存在下で行った。処理条件(粒子サイズと形態)の影響を薬物放出動力学と薬物負荷微粒子分解速度論に沿って研究した。乳癌細胞におけるプロジギオシンによる局在とアポトーシス誘導もプロジギオシン放出による細胞生存率の低下と共に明らかにした。本研究の意味は,再成長または局所再発を防止し,トリプルネガティブ乳癌腫瘍の外科的切除後に癌治療薬と治療の制御された送達のためのプロジギオシンPLGA負荷微粒子の応用可能性である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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