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J-GLOBAL ID:201702253376686323   整理番号:17A1552978

Ptナノ粒子の粗大化における表面酸化と還元過程の重要な役割【Powered by NICT】

Key role of surface oxidation and reduction processes in the coarsening of Pt nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 13159-13170  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粒子粗大化が担持されたPtナノ触媒の熱失活と寿命低下の主な原因である。ここでは,原子層堆積(A LD)を用いて,金属担持量とナノ粒子サイズと被覆率以上の高い制御を有するPtナノ粒子のモデル系を調製した。すれすれ入射小角X線散乱(GISAXS)は平均ナノ粒子サイズの変化を監視するためのin situツールとして採用したが,異なる堆積したサイズと粒子間間隔をもつ一連の試料を種々の酸素環境下でアニールした。得られた結果は,熱水処理中の三形態学的段階,(I)低温(300°C以下)で安定なPtナノ粒子上のPtO_2シェルの形成,(II)中程度の温度(300~600°C)でPtO_2シェルの低減,定常形態学的状態に達するまでは粒子粗大化の引き金を引く移動種を形成し,(III)高温度(650°C以上)でPtO_2の蒸発により説明され,粒子不安定性と粗大化再活性化を引き起こすことができることを明らかにした。段階(II)および(III)の開始温度は初期粒子サイズと間隔と同様に焼なまし中のO_2分圧に依存することが分かった,Ptナノ粒子のための形態学的安定性図に要約することができた。粗大化モデルは,粒子粗大化を誘導するPtO_2シェルの低減のための重要な役割を示した。還元プロセスの重要な役割はO_2分圧の減少とH_2曝露により室温近傍の強制還元実験を通過する等温実験により確認された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  貴金属触媒  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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