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J-GLOBAL ID:201702253385501326   整理番号:17A1482586

アルミナ調製のための代替経路としてのアンモニウムアルミニウム炭酸塩水酸化物NH_4Al(OH)4 2CO_3:古典的ベーマイト前駆体との比較【Powered by NICT】

Ammonium aluminium carbonate hydroxide NH4Al(OH)2CO3 as an alternative route for alumina preparation: Comparison with the classical boehmite precursor
著者 (7件):
資料名:
巻: 320  ページ: 565-573  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンモニウムアルミニウム炭酸塩水酸化物(AACH)は高純度で元の構造特性を持つアルミナの調製のための有望な代替前駆体である。本論文では,ベーマイト(古典的アルミナ前駆体)とAACHの両者が,緊密プロセスパラメータを有する撹はん槽反応器中で沈殿させた。調製プロトコルは,比較した。両プロトコル間の主な差異を指摘した(反応物のモル比の影響,アルミナ濃度,ろ過/洗浄段階)。本研究では,アルミナ前駆体合成のための適切な調製ルートの選択に役立つ。合成したベーマイトとAACH前駆体は,500°Cと1000°Cの間で焼成した。対応するアルミナのテクスチャー特性を特性化した。500°Cでは,AACH派生アルミナは,特に多孔性である,ベーマイト誘導アルミナ(約6nm)よりも大きな平均細孔径(約29nm)を持つことを明らかにした。AACH派生アルミナは高表面積を示した。しかし,より正確な分析は,この高比表面積(407m~2g~( 1))は焼成段階中のミクロ気孔生成に起因することを明らかにした。より高いか焼温度では,ベーマイトとAACH派生アルミナは焼結に対して異なる挙動を示した。特に,後者は一定の平均細孔径を維持し,焼成温度に関わらず興味ある能力を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の製造・処理一般  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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