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J-GLOBAL ID：201702253426697047   整理番号：17A1704747

衛星降水プロダクトを用いた未観測地点のための降雨頻度解析【Powered by NICT】

Rainfall frequency analysis for ungauged sites using satellite precipitation products

著者 (3件)： Gado Tamer A. (Department of Irrigation and Hydraulics Engineering, Faculty of Engineering, Tanta University, Tanta, Egypt) ,  Hsu Kuolin (Center for Hydrometeorology and Remote Sensing, Department of Civil and Environmental Engineering, University of California Irvine, E/4130 Engineering Gateway, Irvine, CA 92697-2175, USA) ,  Sorooshian Soroosh (Center for Hydrometeorology and Remote Sensing, Department of Civil and Environmental Engineering, University of California Irvine, E/4130 Engineering Gateway, Irvine, CA 92697-2175, USA)
資料名： Journal of Hydrology  (Journal of Hydrology)
巻： 554  ページ： 646-655  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0584A  ISSN： 0022-1694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 極値降雨事象の生起と水文システムと社会への影響は,多数の水資源プロジェクトの設計と管理における重要な検討事項である。降水記録はしばしば多くの部位で制限されるか,若しくは,利用できないので,これらの部分的にゲージ化されたまたは未観測サイトにおける異常降雨の地域的推定のためのより良い方法の開発が必須である。本研究では,未観測地点のための地域降雨頻度解析のための革新的な方法を提示した。新しい方法(以下,これはRRFA Sと呼ばれている)は衛星降水量製品(例えば,PERSIANN CDR)から得られた補正年最大系列に基づいている。確率整合法(PMM)は,バイアス補正のためのここで用いた測定データと衛星ベース降水量データのCDFを一致させることである。RRFA S法は米国の二地域における日雨量の年最大系列(コロラド州の11地点とカリフォルニアの18地点)を用いた従来の指数洪水法との比較により評価した。leave-one-out交差検証法を用いて,未観測サイト条件を表現した。この数値適用の結果は,新しいアプローチから得られた分位数推定値はより正確であり,伝統的な指数洪水法によって得られた結果よりもよりロバストであることを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *降水 ,  *降雨 ,  推定量 ,  コロラド州 ,  カリフォルニア州 ,  ロバスト性 ,  洪水 ,  交差検証法 ,  降水量 ,  水資源
準シソーラス用語： サイト条件 ,  日雨量 ,  バイアス補正 ,  異常降雨 ,  *頻度分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 地域降雨頻度解析 ,  異常降雨 ,  衛星降水量 ,  PERSIANN ,  確率マッチング法 ,  インデックス洪水 ,  未観測サイト

分類 (2件)： 水文学一般  (DC07010R) ,  流出解析  (DC07030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 衛星 ,  降水 ,  プロダクト ,  観測地点 ,  降雨 ,  頻度解析