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J-GLOBAL ID:201702253427753671   整理番号:17A1709669

TeNTの片側注入したマウスからのLFPの動力学的性質【Powered by NICT】

Dynamical properties of LFPs from mice with unilateral injection of TeNT
著者 (4件):
資料名:
巻: 161  ページ: 57-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0286B  ISSN: 0303-2647  CODEN: BSYMBO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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局所場電位(LFP)記録は,焦点てんかんマウスモデルの視覚皮質(V1)から行った。てんかんはシナプス遮断薬破傷風神経毒(TeNT)の片側注射により誘導した。LFP信号を同時にから急性および慢性条件(すなわちTeNT作用の期間中および後)の下で個々の動物の両半球のV1記録した。全てのデータは,非線形時系列法を用いて解析した。位相空間再構成のための遅延時間と埋め込み次元の適切な値はよく知られた方法を用いて推定した。結果は,遅れ時間はTeNTの存在に敏感であることを示した。興味深いことに,TeNTはLFP信号の線形及び非線形相関のレベルの増加を促進した。埋め込み次元の値は神経毒の存在に依存性を示さなかった。しかし,局所非線形予測法をTeNTの存在は神経記録の,正規化された予測誤差で定量化した予測可能性を増加することを示した。神経生理学の観点から,上記の結果は,一つの半球に注入されたTeNTは反対半球における神経集団の局所電気活性に強く影響することを示唆した。これは脳梁繊維の透過特性の定性的および定量的変化から生じると仮定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 
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