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J-GLOBAL ID：201702253430725347   整理番号：17A1798539

多発性骨髄腫患者の治療効果とIL-6レベルに及ぼすPDDとPTDの影響を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the Effects of PDD and PTD and IL-6 Levels in Patients with Multiple Myeloma

著者 (5件)： Xie Wei (广州医科大学第二附属医院血液内科,广東 广州,510260) ,  Pang Ying (广州医科大学第二附属医院血液内科,广東 广州,510260) ,  Ye Xu (广州医科大学第二附属医院血液内科,广東 广州,510260) ,  Feng Ying (广州医科大学第二附属医院血液内科,广東 广州,510260) ,  Li Chengyu (广州医科大学第二附属医院血液内科,广東 广州,510260)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 23  号： 6  ページ： 882-886  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;多発性骨髄腫患者の治療効果とIL-6レベルに及ぼす,PDD(ボルテゾミブ+リポソーム+アドリアマイシン+デキサメタゾン)とPTD(ボルテゾミブ+ピラルビシン+デキサメタゾン)の効果を比較した。方法;2012年1月から2017年1月にかけて、当病院で治療した初治療MM患者38例を選択した。治療計画の違いにより、PDD群19例、PTD群19例に分けた。治療の4週間後に,2つの群の臨床効果,治療前後の血清IL-6レベル,M蛋白,腫瘍細胞数,β2ミクログロブリンなどの状況と副作用の発生状況を観察した。結果;PDD群の総寛解率(sCR+CR)は31.58%(6/19)で,PTD群の5.26%(2/19)と比較して有意差が認められた(P<0.05)。治療後、両群の血清IL-6レベルは治療前より低く、PDD群はPTD群より低く、いずれも有意差が認められた(いずれもP<0.05)。PDD群におけるM蛋白質,腫瘍細胞数およびβ2蛋白質のレベルは,PTD群におけるそれらより有意に低く(P<0.05),PDD群およびPTD群における血液学的有害反応の発生率は,有意差を示さなかった(P>0.05)。しかし、PDD群の脱毛症と心臓毒性の発生率はPTD群より明らかに減少した。結論;PDD方案によるMM治療の臨床治療効果はもっと良く、しかも患者の血清IL-6、M蛋白、腫瘍細胞数、β2ミクログロブリンのレベルを有効に改善でき、安全性は比較的に良く、臨床での普及に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： β2ミクログロブリン ,  リポソーム ,  腫瘍細胞 ,  治療計画 ,  血清 ,  *多発性骨髄腫 ,  *患者 ,  安全性 ,  *インターロイキン6 ,  *治療法
準シソーラス用語： 心毒性 ,  発生率 ,  有意差 ,  M蛋白質 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Multiple myeloma ,  Bortezomib ,  Liposome adriamycin ,  Dexamethasone ,  Interleukin 6

分類 (3件)： 医療用機器装置  (GA05020L) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多発性骨髄腫 ,  患者の治療 ,  PDD ,  PTD