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J-GLOBAL ID：201702253439954093   整理番号：17A1883096

ステント形成術による老年性頭蓋内椎骨動脈粥状硬化性重度狭窄の長期フォローアップ結果【JST・京大機械翻訳】

Long-term follow-up results of stenting angioplasty for elderly patients with severe symptomatic intracranial vertebral artery atherosclerotic stenosis

著者 (7件)： Zhao Yu (火箭軍総医院神経介入医学科,北京,100088) ,  Jin Min (火箭軍総医院神経介入医学科,北京,100088) ,  Wang Jianan (火箭軍総医院神経介入医学科,北京,100088) ,  Liu Qi (火箭軍総医院神経介入医学科,北京,100088) ,  Liu Yang (火箭軍総医院神経介入医学科,北京,100088) ,  Zhao Zhiqiang (火箭軍総医院神経介入医学科,北京,100088) ,  Du Bin (火箭軍総医院神経介入医学科,北京,100088)
資料名： Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 19  号： 7  ページ： 681-684  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3857A  ISSN： 1009-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:本研究は長期間のフォローアップによるステント形成術による老年性症状性頭蓋内粥状動脈硬化性重度狭窄の治療の安全性と有効性を評価する。方法:ステント形成術を用いて、症状性頭蓋内椎骨動脈硬化性重度狭窄患者40例を治療した。マルチモダリティ画像ガイド下でのステント形成術の治療方法を採用した。術後6カ月にデジタル減算血管造影術を行い、ステント再狭窄の状況を明らかにした。フォローアップの主要な観察指標は周術期のいかなる脳卒中或いは死亡が含まれ、フォローアップ期の供血区の脳卒中の再発とステントの再狭窄の情況が含まれている。結果:40例の患者の中で、手術技術の成功率は100%で、術前の平均狭窄率は(82.3±9.6)%で、術後の平均狭窄率は(23.3±12.0)%であった。周術期に神経系合併症と死亡はなかった。経過観察期間は3~64(34.9±18.5)か月であった。フォローアップ期間内にステント内閉塞による厳重な供血区の虚血性脳卒中1例(2.5%)が発生した。25例(62.5%)はデジタル減算血管造影術を受け,12例(48.0%)はステント内再狭窄を示し,3例はステント内閉塞を含み,再狭窄率はWingspanステントおよびApolloステントより高かった。しかし,統計的有意差は認められなかった(71.4%対38.5%,40.0%,P>0.05)。治療後のステント残存狭窄率が>35%の患者のステント内再狭窄率は残存狭窄率<35%の患者より高く、統計学的有意差がなかった(75.0%対42.9%、P>0.05)。結論:ステント形成術による老年性頭蓋内椎骨動脈粥状硬化性重度狭窄の治療は安全かつ有効である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *老年 ,  *ステント ,  *椎骨動脈 ,  脳卒中 ,  安全性 ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  治療法 ,  閉塞 ,  *狭窄症 ,  統計学 ,  患者
準シソーラス用語： 再狭窄 ,  周術期 ,  *フォローアップ ,  *頭蓋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： stents ,  atherosclerosis ,  vertebrobasilar insufficiency ,  angiography ,  digital subtraction

分類 (2件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： ステント ,  老年 ,  頭蓋 ,  椎骨動脈 ,  粥状硬化 ,  狭窄 ,  長期フォローアップ