モリブデン酸イオンを用いたオンライン錯体生成を用いた逆相液体クロマトグラフィーによるヘキシトールの定量【Powered by NICT】

Kemmei Tomoko; Kodama Shuji; Yamamoto Atsushi; Inoue Yoshinori; Hayakawa Kazuichi

文献

J-GLOBAL ID：201702253452156028 整理番号：17A0441996

モリブデン酸イオンを用いたオンライン錯体生成を用いた逆相液体クロマトグラフィーによるヘキシトールの定量【Powered by NICT】

Determination of hexitols by reversed phase liquid chromatography using on-line complexation with molybdate ion

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巻： 958 ページ： 71-76 発行年： 2017年
JST資料番号： A0394A ISSN： 0003-2670 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

逆相液体クロマトグラフィー及び紫外検出による三ヘキシトール(マンニトール,ソルビトールおよびズルシトール)を決定するための新しい手法を提案した。モリブデン酸イオンを移動相に添加すると,逆相C30カラムで分離し,247nmでのUV吸収により検出できることをヘキシトールと複合体を形成する。移動相(pH 3.1)は0.1mMナトリウムモリブデン酸塩と1mMリン酸から成っていた。他の糖アルコール,エリトリトールおよびキシリトール,グルコースなどはこれらの条件下では検出されなかった。SN比10で計算した三ヘキシトールの定量限界は0.001mMであったと検出器応答は0.001 0.3mMの範囲で直線であった。法はキャンデー試料中のこれらのヘキシトールを測定することに成功し,提案した方法により得られた結果は,酵素法により得られた結果とよく一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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液体クロマトグラフィー , 有機化合物の各種分析 , 動物用医薬品 , 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 , 薬物の分析

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