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J-GLOBAL ID：201702253461070586   整理番号：17A1437907

多項選択式問題検査の妥当性の証拠としての受診行動を調査する【Powered by NICT】

Exploring examinee behaviours as validity evidence for multiple-choice question examinations

著者 (3件)： Surry Luke T (Department of Medicine, Uniformed Services University of the Health Sciences, Bethesda, Maryland, USA) ,  Torre Dario (Department of Medicine, Uniformed Services University of the Health Sciences, Bethesda, Maryland, USA) ,  Durning Steven J (Department of Medicine, Uniformed Services University of the Health Sciences, Bethesda, Maryland, USA)
資料名： Medical Education  (Medical Education)
巻： 51  号： 10  ページ： 1075-1085  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2680A  ISSN： 0308-0110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CONTEXT臨床ビネット多肢選択問題(MCQ)検査医学教育に広く利用されている。標準MCQ検査は,医師の品質に利害関係者を保証するために用意されている証明書を受賞に免許と認証機関で使用されている。臨床推論の品質に関する意味のある情報を与えるこのような利用はMCQ試験成績の解釈に基づいている。標準MCQ検査のこれらの解釈と利用のための基本的ないくつかの仮定した。本研究は,二重プロセス理論によるtheorised臨床ビネットMCQ項目により誘発された認知過程は”現実世界”臨床推論を用いた発生する思考過程のようなであることを暗黙の仮定を検討した。【方法】十四名の参加者(三医学生,五人と六スタッフ医師)は医学知識自己評価プログラム(MKSAP)から三セット五時間MCQ項目(合計15)を完了した。(1正解択一)MCQのセットを応答により,各参加者は後向き思いつくままに考えを述べる(TA)プロトコルを完了した。二重プロセス理論により増感された定数比較分析(CCA)法を使用して,質的主題分析を行った。【結果】被験者挙動は三カテゴリー:臨床推論挙動,試験聴取行動とMCQに対する反応に分類された。二重プロセス理論と一致して,臨床的推論行動に関するステートメントは二サブカテゴリー:解析的推論と非解析的推論に分けた。これらのカテゴリーの各々は,いくつかのテーマを含んでいた。【結論】著者らの研究は,高品質臨床ビネット(1正解択一)MCQの完了時のそれらの認知過程の試験者の記述は,実際の臨床推論における期待されるプロセスと一致する証拠をいくつかの妥当性を提供した。これは臨床的推論の意味のある尺度としてMCQ検査スコアの解釈のための重要な仮定の一つを支持した。更に筆者らの観測は,(1正解択一)MCQは,実際の臨床推論への「真正」と思われる,ある試験聴取行動を含む他の認知過程を誘発することを示唆した。他の状況(例えば模擬患者遭遇)で生じる類似テーマ,観察された挙動はMCQベース評価の性能にどのように関連するか調査するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 医学教育 ,  *医師 ,  検査員 ,  認証 ,  主題分析 ,  品質 ,  プロトコル ,  選択問題
準シソーラス用語： 比較分析 ,  自己評価プログラム ,  思考過程 ,  認知過程 ,  臨床推論 ,  利害関係者 ,  *受療行動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 検査 ,  妥当性 ,  証拠 ,  受診行動 ,  調査