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J-GLOBAL ID:201702253465260506   整理番号:17A1463766

小児における食道異物:合併例に重点を置いて【Powered by NICT】

Esophageal foreign bodies in children: Emphasis on complicated cases
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 362-366  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3429A  ISSN: 1015-9584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食道異物(FFBs)は小児患者において比較的一般的な臨床問題である。FFBsの大部分は胃腸管を通してharmlessly通過が,いくつかのFFBsは有意な罹患率を引き起こす可能性がある。本研究は,小児患者における食道異物の管理における著者らの経験をレビューし,合併例の管理と転帰に重点を置いた。1995年3月と2013年3月間,King Khalid大学病院,サウジアラビア,リヤドに入院し,FFBsの最終診断した12歳の年齢までのすべての小児の記録をレビューした。診療録は人口統計学的データ,症状,精密検査,管理,合併症および転帰に関して解析した。七十名の患者を同定した(男子38名,女子32名)。年齢は5日から12歳(平均4.4歳)であった。五十三(75.7%)の患者は24時間以内に紹介された。十三(18.6%)患者は,基本的な素因を有していた。最も一般的なEFB,30(42.8%)患者に見られる,コインであった。FBの目撃された摂取は52(74.2%)患者で報告された。最も一般的な症状は42(60%)患者における唾液の流涎,続いて36(51.4%)患者におけるおう吐した。四(5.7%)の患者はFB衝突への二次的合併症を呈し,下咽頭壁穿孔,後天性esophageobronchialろう,炎症と局在化した食道穿孔,狭窄形成と穿孔を含んでいた。経過観察期間は2~12か月の範囲であり,全ての患者は後遺症なく完全な回復を示した。FFBsは小児患者において比較的一般的な問題である,EFB衝突に基礎となる素因は稀ではない。長残留FFBsは合併症のより高い発生率と関連している。硬質食道鏡検査は最もFFBsの抽出に成功し,安全で効率的な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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応急処置 
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