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J-GLOBAL ID：201702253478740722   整理番号：17A1081954

ヒドロキシプロピルスターチを媒介子とする硫酸還元バクテリアによるZnS量子ドットの制御的細胞外バイオ合成

Controlled extracellular biosynthesis of ZnS quantum dots by sulphate reduction bacteria in the presence of hydroxypropyl starch as a mediator

著者 (7件)： QI Shiyue (Beijing Inst. of Technol., Beijing, CHN) ,  ZHANG Mi (Beijing Inst. of Technol., Beijing, CHN) ,  GUO Xingming (Beijing Inst. of Technol., Beijing, CHN) ,  YUE Lei (Beijing Inst. of Technol., Beijing, CHN) ,  WANG Jia (Beijing Inst. of Technol., Beijing, CHN) ,  SHAO Ziqiang (Beijing Inst. of Technol., Beijing, CHN) ,  XIN Baoping (Beijing Inst. of Technol., Beijing, CHN)
資料名： Journal of Nanoparticle Research  (Journal of Nanoparticle Research)
巻： 19  号： 6  ページ： 212,1-13  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： W1361A  ISSN： 1388-0764  CODEN： JNARFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 濃度が異なるヒドロキシプロピルスターチ(HPS)を媒介として,硫酸還元バクテリヤ(SRB)を利用して,ZnSの核形成と成長を制御するサイズ調整可能な空洞を実現することにより,サイズ制御型で調整型光ルミネセンスを与える金属硫化物ZnS量子ドットのバイオ合成を実現した。細胞外でSRBがSO₄^2-をS^2-に還元し,得られたS^2-がHPS空洞内のZn²⁺と反応してサイズが調整可能なZnS量子ドットを形成する。SARBの成長と,異なるHPS線量下での硫化物の還元を調べた。ZnS量子ドットを,X線エネルギー分散分光法,透過型電子顕微鏡法,光ルミネセンス分光法,Fourier変換赤外分光法と紫外-可視分光法で評価して,ZnS量子ドットの可能な合成機構を提案した。

シソーラス用語： *硫化亜鉛 ,  *量子ドット ,  *化学合成 ,  化合物半導体 ,  *澱粉エーテル ,  *硫酸還元菌 ,  核形成 ,  *制御 ,  空洞 ,  *光ルミネセンス ,  *バイオテクノロジー ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  透過型電子顕微鏡 ,  FTIR分光法 ,  スペクトロスコピー
準シソーラス用語： *ヒドロキシプロピルスターチ ,  硫酸還元バクテリア ,  *サイズ制御 ,  バイオ合成 ,  Fourier変換赤外分光法 ,  紫外可視分光法

分類 (1件)： 半導体薄膜  (BK14040E)

タイトルに関連する用語 (4件)： ヒドロキシプロピルスターチ ,  硫酸還元バクテリア ,  ZnS ,  量子ドット