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J-GLOBAL ID：201702253489316947   整理番号：17A1081932

アンモニア触媒の有無の条件下における様様な有機機能基をもつ複合体シリカ粒子のメソ多孔性構造の発達

Development of mesoporous structures of composite silica particles with various organic functional groups in the presence and absence of ammonia catalyst

著者 (4件)： PARK Tae Jae (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  JUNG Gyu Il (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Euk Hyun (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  KOO Sang Man (Hanyang Univ., Seoul, KOR)
資料名： Journal of Nanoparticle Research  (Journal of Nanoparticle Research)
巻： 19  号： 6  ページ： 226,1-11  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： W1361A  ISSN： 1388-0764  CODEN： JNARFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 様様なタイプの有機シランから選択した2元または3元有機シラン混合を使い,2ステップ工程で原型修飾シリカ粒子の多孔性構造を調べた。2種類の合成戦略を採用した。第一は2ステップ工程でアンモニウム水酸化物触媒無しでのメソ多孔性の作成法である。第二は,従来の有機シラン類に加えて,さらに2種類の有機シランを添加する。アンモニウム水酸化物触媒の有無と無関係に,メソ多孔性粒子の実現に必要な2種類の有機シランを同定した。同じ有機シラン混合でも,メソ多孔性粒子の構造は,触媒の有無で大きく異なった。有機シラン単量体の選択と容易で経済的工程の採用により,触媒の有無と組み合わせて,希望する機能性とメソ多孔性構造をもつ有機シリカ粒子を実現できることが分かった。

シソーラス用語： *二酸化ケイ素 ,  *複合体 ,  *多孔性 ,  シラン誘導体 ,  有機ケイ素化合物 ,  *水酸化アンモニウム ,  *触媒活性
準シソーラス用語： シリカ ,  *メソ多孔性 ,  有機シラン類

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： アンモニア ,  触媒 ,  機能基 ,  複合体 ,  シリカ粒子 ,  メソ多孔性 ,  発達