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J-GLOBAL ID:201702253505353446   整理番号:17A1717997

ネパールにおける慢性筋骨格障害を有する小児におけるヘルスケア探索遅延の予測因子【Powered by NICT】

Predictors of healthcare seeking delays among children with chronic musculoskeletal disorders in Nepal
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 299-304  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2907A  ISSN: 2210-6006  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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筋骨格系疾患小児におけるヘルスケア探索行動はほとんど理解されていない。ネパールにおける慢性筋骨格条件を持つ子供のヘルスケア探索遅延を解析し,臨床的に有意な遅延の予測因子を同定することを試みた。ネパールにおける大規模小児筋骨格リハビリテーションセンターで横断的研究を行った。ベースライン社会人口統計学的データとヘルスケア探索行動はランダムに選択した75介護者との面接により評価した。病識の間に少なくとも3か月と医療従事者への提示の遅れは臨床的に重要であると考えられた。有意な遅延の予測因子は,多変量ロジスティック回帰により評価した。内反足は研究試料(N=33; 37%)で見られる最も一般的な条件であった。平均及び中央提示遅延は33か月と14か月であった。小児の六十七%は少なくとも3か月間を遅延し,少なくとも2年間を遅延した40%であった。農業や熟練労働における介護者占有は遅延提示(調整OR=4.05;95%CI:1.36 12.09)のリスク増加と関連していた。ネパールにおける慢性筋骨格障害の子供は,ヘルスケアへのアクセスにおける有意な遅延に直面している。これは小児筋骨格系障害の遅延診断と治療を複雑にする管理オプションと長期生活の質を減少させることができる主要な臨床的問題を提起している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の臨床医学一般 

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