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J-GLOBAL ID：201702253514203420   整理番号：17A0114763

大規模データセンターにおける電力削減のためのジャスト・イン・タイムモデリングによる冷却制御技術の開発【Powered by NICT】

Development of cooling control technology by just-in-time modeling for power reduction in large-scale data center

著者 (4件)： Endo Hiroshi (Fujitsu Laboratories Ltd., 1-1 Kamikodanaka 4-chome, Nakahara-ku, Kawasaki, 211-8588, Japan) ,  Ogawa Masatoshi (Fujitsu Laboratories Ltd., 1-1 Kamikodanaka 4-chome, Nakahara-ku, Kawasaki, 211-8588, Japan) ,  Kasajima Takeo (Fujitsu Laboratories Ltd., 1-1 Kamikodanaka 4-chome, Nakahara-ku, Kawasaki, 211-8588, Japan) ,  Fukuda Hiroyuki (Fujitsu Laboratories Ltd., 1-1 Kamikodanaka 4-chome, Nakahara-ku, Kawasaki, 211-8588, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ECC  ページ： 611-616  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,大規模データセンター施設のより効率的な運転のためのジャスト・イン・タイム(JIT)モデリングを利用した冷却制御システムの開発を含んでいる。添加では,これらの予測されたデータを用いたデータセンターの全消費電力を最小化するために多重空調機を制御するための方法を提案した。大規模データセンターにおける温度,湿度と電力に関するデータは,JITモデリングによる時間後の予測された温度と湿度を生成するために使用した。も二か月以上データセンタにおける空調機の消費電力を推定した。その結果,予測データの傾向は測定値のそれと非常に類似していた明らかである。JITモデリングを利用した予測データの精度は,計算した相関係数と平均二乗誤差の結果から十分に高い。提案した制御システムを利用した空調ユニットのための全電力消費は,実際の測定データと比較して6.0%減少が分かった。これらの結果は,新鮮空気の使用した最も厳しいことを夏の条件下で得られたので,他の季節で行った同様の研究したとき,さらに利益が期待される。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 湿度 ,  *モデリング ,  消費電力 ,  相関係数 ,  多重化 ,  *電力 ,  制御系 ,  空気調和装置 ,  *かんばん方式 ,  電力消費 ,  *データセンタ ,  平均二乗誤差 ,  *制御技術
準シソーラス用語： *大規模データ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 冷房  (PC02030Q) ,  光通信方式・機器  (ND10000B) ,  計算機システム運用管理  (JD02020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大規模データ ,  センター ,  冷却制御 ,  開発