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J-GLOBAL ID:201702253515184173   整理番号:17A1132825

亜リン酸塩のマツ葉への吸収の製剤,薬量,およびアジュバントの影響

The Effect of Formulation, Dose, and Adjuvants on Uptake of Phosphite Into Pine Foliage
著者 (5件):
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巻: 101  号:ページ: 1652-1658  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: B0436C  ISSN: 0191-2917  CODEN: PLDIDE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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亜リン酸塩はマツの病害防除剤として有望視されている。本研究では,2種類の亜リン酸塩製剤のラジアータマツのマツ葉による吸収に対する薬量とアジュバントの影響を調べた。Phos-Aを水100リットルに溶かして,6kg/haでオルガノシリコン製超展着剤とともに使用すると吸収率は高かった。薬剤濃度が高い場合には吸収率は低く,薬剤の吸収を促進するアジュバントの濃度依存的分解の進行が示唆された。Phos-BをPhos-Aと同じ濃度範囲で使用するとマツ葉による吸収は十分に高く,使用した4種類のアジュバントによる吸収の促進効果はなかった。12kg/ha以上での散布では植物毒性が発生した。
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分類 (2件):
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微生物に対する農薬  ,  森林植物学 
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