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J-GLOBAL ID:201702253537869375   整理番号:17A1966282

BaCe_0 8-xZr_0 2In_xO_3δベース材料の性能と安定性と中間温度で動作する可逆的固体酸化物電池【Powered by NICT】

Performance and stability of BaCe0.8-xZr0.2InxO3-δ-based materials and reversible solid oxide cells working at intermediate temperature
著者 (11件):
資料名:
巻: 42  号: 47  ページ: 28549-28558  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロトン伝導性可逆固体酸化物電池(PC RSOCs)は,エネルギー貯蔵デバイスとして働くの利点のために注目を集めている。本研究では,斜方晶ペロブスカイト構造BaCe_0 8-xZr_0 2In_xO_3δ(x=0,0.1,0.2,0.3,0.4)材料を合成した。安定性および電気的性質に及ぼすインジウムドーピング含有量の影響を調べた。実験結果はBaCe_0 5Zr_0 2In_0 3O_3δは望ましい密度と最高のプロトン伝導性を有していることを明らかにした。に加えて,BaCe_0 5Zr_0 2In_0 3O_3 δの安定性は,湿潤空気(20vo1%H_2O)雰囲気中で著明に改善した。電解質としてBaCe_0 5Zr_0 2In_0 3O_3δ膜を有するアノード支持PC RSOCは固体酸化物燃料電池(SOFC)モードで700°Cで151mW cm~ 2mW/cm2の最大電力密度を示した。一方,固体酸化物電解電池(SOEC)モードでBaCe_0 5Zr_0 2In_0 3O_3δ電解質膜を有するPC RSOCは1.5Vの印加電圧で700°Cで高電流密度729mA cm~ 2のを示すことができ,60以上1.1Vの印加電圧で700°Cで約 124mA cm~ 2の安定した電流密度を維持する。これらの有望な結果は,中温PC RSOCのための電解質材料としてBaCe_0 5Zr_0 2In_0 3O_3δの潜在的応用を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 
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