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J-GLOBAL ID:201702253538527189   整理番号:17A1424556

アーバスキュラー菌根菌はオークリーフレタス品種の葉中の全フェノール含量と抗酸化活性に影響する【Powered by NICT】

Arbuscular mycorrhizal fungi affect total phenolics content and antioxidant activity in leaves of oak leaf lettuce varieties
著者 (5件):
資料名:
巻: 224  ページ: 265-271  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物二次代謝産物は健康的な食事の重要な生物活性化合物と考えられている。アーバスキュラー菌根菌(AMF)は寄主植物代謝と相互作用し,健康増進植物化学物質および抗酸化分子の蓄積を引き起こす可能性があった。レタスは大きく消費される野菜,二次代謝産物および天然酸化防止剤分子の含有量を変化させるAMFと相互作用する可能性がある,var.capitataまたはvar.longifoliaに属する品種で以前に示された。本研究では,異なるAMF種赤および緑葉レタス(Lactuca sativa var.crispa接種の影響,Rhizoglomus irregulareとFunneliformis mosseaeを調べ,全フェノール類およびアントシアニン含有量,および葉組織の抗酸化活性を評価した。抗酸化活性とフェノール類の有意な増加は,R.irregulareを接種した両品種の植物,非接種植物と比較して観察された。同様に,アントシアニン(赤葉レタスにおける)は,対照に比べて接種した植物でより豊富であった。まとめると,結果は,R.irregulare株は植物代謝に影響するF.mosseaeより強い能力を示し,菌根接種は葉型レタスにおけるフェノール類の濃度を増大させ,適切なAMFを選択することに使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果樹  ,  植物生理学一般 

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